高橋ペットクリニック ブログ

高橋ペットクリニックからのお知らせです。臨時休診や飼い主様への情報を提供します。


Case11:猫の紐状異物

高橋ペットクリニック外科ケースより

猫の紐状異物

5歳齢 猫 1日5回以上吐いているとのことで来院。
腹部超音波検査において、腸管の蛇行と腸管内に直線上の異物所見(緑矢印)いわゆる紐状異物の典型的な超音波所見を呈していました。
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この子は舌の根元に糸が絡まっていたので口から小腸まで糸が達していることがわかりました。

内視鏡で確認すると、食道内にも糸が
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胃の外までずってテンションのかかった糸が流れていました!!
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静脈内点滴実施後、緊急手術となります!

↓クリックすると写真が大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください。
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かなり長い距離に渡って糸が流れているのが見た目と触った感じでわかりました。

腸の一部を切開し、腸管内にある糸を掴んで切断すること3カ所

↓クリックすると写真が大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください。
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少しずつ糸を取り出していきます。
↓クリックすると写真が大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください。
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これだけの長さの糸が入っていました。
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猫は紐や糸で遊んでいるうちに食べてしまう傾向があります!!
注意してください!!

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