高橋ペットクリニック ブログ

高橋ペットクリニックからのお知らせです。臨時休診や飼い主様への情報を提供します。


小腸内異物 毛玉 これはしょうがない??

高橋ペットクリニック 外科ケースより

13歳齢 M.ダックス
10日前より嘔吐、食欲不振
一般的な内科的治療に反応なしとのこと。

飼い主によると異物を誤食することは考えにくいとのこと。
13歳齢の高齢ですし・・・

超音波検査所見
AH0006.jpg

なんと目を疑うような・・・小腸内に異物所見。正常な小腸構造(緑矢印)に引き続き音響陰影を伴う異物所見(ピンク矢印)

静脈内点滴後緊急手術。
↓クリックすると写真が大きくなりますが、血がだめな方はクリニックしないでください!!
DSC02109.jpg

異物が腸を通過中にかなり腸の損傷を引き起こしていました。(矢印)

↓クリックすると写真が大きくなりますが、血がだめな方はクリニックしないでください!!
DSC02112.jpg

詰まっている異物を痛んでいない腸の部分まで若干ずらして腸の部分的な切開後に異物除去。

DSC02132.jpg
小腸閉塞の原因は毛玉でした!!
犬で毛玉による小腸閉塞は自分の経験上初めてでした。

毛玉に注意!!というかこれは飼い主さんとして気をつけようがないですねー??
また、高齢、性格的にも異物誤食歴なしで異物はないだろう!という先入観はよくない!と個人的な感想です。

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