高橋ペットクリニック ブログ

高橋ペットクリニックからのお知らせです。臨時休診や飼い主様への情報を提供します。


脾臓捻転

高橋ペットクリニック 外科ケースより

土佐犬
元気消失、食欲不振を主訴に来院

超音波検査において脾腫脾臓実質のレース様所見脾門部周囲の脂肪の高エコー化脾静脈の血流消失
腹水貯留などから脾臓の捻転が疑われました。
1853_20131211_Animal-_ABDM-_S_0003.jpg

レントゲン検査では脾腫が確認ができ、胃の捻転所見はありませんでした。

緊急手術。脾腫
↓クリックすると写真は大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!
DSC01884.jpg


脾臓に周囲の血管がよじれていました(矢印)。
↓クリックすると写真は大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!
DSC01885.jpg

脾臓は切除し、終了しました。

脾臓の単独の捻転は珍しく、原因ははっきりわかっていません。
山口県の白永先生の報告によると、赤血球寄生体が関与していることが多いとのことでした。
本症例はバベシアのPCR検査にて陰性でした。

ランキングに参加してみました。よろしかったらボチィとお願いします!!


QRコード
あるいは
こちらからhttp://vet489.jp/takapet/mobile/index.php

<< ひも状異物 タオルの誤飲  TopPage  不明な小腸内異物 >>

コメント

明けましてあめでとうございます!
今年もお世話になります(笑)

その節は ありがとうございました。
おかげさまで、ぴんぴんしております( ゚Д゚)
なぜ うちだけこんなに多いんでしょうか?
困ったもんです( 一一)

2014.01.15   土佐犬飼い主より   編集

土佐の飼い主さん

コメントありがとうございます!
元気で良かったです。

ちなみに3例経験させていただいていますが、全て土佐犬です。

2014.01.16   高橋雅弘   編集


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

トラックバックURL
http://takahashipetclinic.blog62.fc2.com/tb.php/824-13909a1a




Copyright ©高橋ペットクリニック ブログ. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad