高橋ペットクリニック ブログ

高橋ペットクリニックからのお知らせです。臨時休診や飼い主様への情報を提供します。


胆嚢破裂(胆嚢粘液嚢腫)

高橋ペットクリニック外科ケースより

胆嚢粘液嚢腫による胆嚢破裂

14歳齢 ビーグル 元気なし 食欲不振 痛みを主訴に来院。

腹腔内から腫瘤が触知されました。

腫瘤の超音波検査所見
DR-UKIYOMI_20130313_Animal-_ABDM-_S_0006.jpg

肝臓の腫瘍なのか??

DR-UKIYOMI_20130313_Animal-_ABDM-_S_0003.jpg

よくよく見ると線状パターン中心部の星状高エコー(濃縮胆汁)パターンを見るともしや胆嚢では!!と判断。胆嚢壁の連続性は消失(胆嚢破裂?)周囲脂肪は高エコー、少量の腹水も確認されました。

胆嚢粘液嚢腫による胆嚢破裂と診断。

緊急的な開腹手術を実施。

↓↓写真をクリックすると写真が大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!
IMG_1398.jpg

胆嚢が破裂し(緑矢印)胆嚢内の粘液物質が腹腔内に漏れていました!!
胆嚢切除を行い、総胆管の開通を確認し終了しました!!

胆嚢粘液嚢腫は明確な症状を示さずに進行し、時に胆嚢破裂や胆管閉塞で急激な臨床症状を示します。

健康診断を受けておきましょう!!

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