高橋ペットクリニック ブログ

高橋ペットクリニックからのお知らせです。臨時休診や飼い主様への情報を提供します。


精巣腫瘍 セルトリ細胞腫

高橋ペットクリニック 外科ケースより

精巣腫瘍
睾丸(精巣)が片側が大きくなっているとのことで来院。

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たしかに右と左の大きさが全然違います。通常こういったケースは精巣が腫瘍化しています。
エコーを見ると精巣の内部構造が異常所見を呈します。

精巣腫瘍の治療は、精巣摘出(いわゆる去勢手術です。)

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緑矢印が精巣腫瘍で青矢印が反対側の精巣です。

↓クリックすると写真は大きくなりますが、血がだめ方はクリックしないでください!!
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今回のケースは病理組織検査において精巣腫瘍であるセルトリ細胞腫と診断されました。

セルトリ細胞腫は、約20%が悪性でリンパ節、肝臓そして肺などに転移することもあります。またエストロジェンという女性ホルモンによる中毒で骨髄の造血機能が低下するともう最悪です!!

潜在精巣(精巣の位置異常)のわんちゃんではこの腫瘍になる可能性が正常犬より13.6倍高いと言われています。

老齢の去勢していない雄犬を飼われている場合。時々、動物病院でチェックしてもらってください!!
というより、いろいろなリスクを考えると早期に去勢をすることを私はおすすめします!!

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