犬の肺腫瘍（３）肺エコー所見

高橋ペットクリニック　外科ケースより

11月8日(日)の続きで、犬の肺腫瘍について第3弾　今回はエコー編です。

肺腫瘍が胸壁に接している場合にはエコー検査は有用です。

このような感じ見えます。


解説を加えると


肺腫瘍の超音波所見は典型的には脈管構造を有さない均一な低エコー性の病変として確認できます。
壊死や出血を伴う場合にはもうちょっと違う混合エコー性を示し、内部にガスを有することもあります。

肺エコーの動画は↓


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