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高橋ペットクリニック ブログ

高橋ペットクリニックからのお知らせです。臨時休診や飼い主様への情報を提供します。


潜在精巣 腹腔内編 精巣腫瘍

高橋ペットクリニック 外科ケースより

9歳齢 チワワ 雄

片側潜在潜在精巣

片側の正常な精巣の超音波所見
01

正常な精巣の超音波所見は高エコー性の被膜に包まれた楕円形状で内部構造は均一であり、中央に高エコー性の精巣縦隔が確認できます!!

一方本症例では腹腔内に巨大な腫瘍が検出されました!!
02

正常な精巣と比較して、大きさは大きくさらに内部構造の変化と精巣縦隔が確認できません。しかし,片側潜在精巣なので精巣であり、腫瘍化していると判断しました。

悪性の精巣腫瘍は転移をしますが、転移率は15%以下と他の悪性腫瘍と比較するとかなり低い確率です。
しかし、腹腔内リンパ節への転移がないか?あとは精巣腫瘍がエストロジェンというホルモンを過剰に産生することによって再生不良性貧血を引き起こすことがあるため、手術前には確認が必要です!!

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