脾臓捻転
高橋ペットクリニック 外科ケースより
土佐犬
元気消失、食欲不振を主訴に来院
超音波検査において脾腫と脾臓実質のレース様所見、脾門部周囲の脂肪の高エコー化、脾静脈の血流消失、
腹水貯留などから脾臓の捻転が疑われました。

レントゲン検査では脾腫が確認ができ、胃の捻転所見はありませんでした。
緊急手術。脾腫。
↓クリックすると写真は大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!

脾臓に周囲の血管がよじれていました(矢印)。
↓クリックすると写真は大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!

脾臓は切除し、終了しました。
脾臓の単独の捻転は珍しく、原因ははっきりわかっていません。
山口県の白永先生の報告によると、赤血球寄生体が関与していることが多いとのことでした。
本症例はバベシアのPCR検査にて陰性でした。
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あるいは
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土佐犬
元気消失、食欲不振を主訴に来院
超音波検査において脾腫と脾臓実質のレース様所見、脾門部周囲の脂肪の高エコー化、脾静脈の血流消失、
腹水貯留などから脾臓の捻転が疑われました。

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脾臓に周囲の血管がよじれていました(矢印)。
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