12月は異物症例が多い？？（猫の腸管内異物）
高橋ペットクリニック 異物症例
猫
嘔吐を主訴に来院し、異物疑いで検査依頼。
超音波検査では、胃拡張所見。
腸管も拡張し、液体貯留およびto and fro（液体がいったりきたりの所見）が観察されました。
小腸管内に4～5cmにわたって音響陰影を伴う高エコー所見（緑矢印）が見られました。
おっていくと確かに小腸内で、音響陰影（緑矢印）を伴い異物閉塞と診断しました。
主治医の先生によって、無事異物は腸管から除去されました。いただいた写真です。
綿のヒモがとぐろを巻いた形で小腸内に詰まっていたそうです。
猫にヒモは危険です。またアニコム損害賠償保険株式会社の調べによると12月は異物誤飲が最も多いそうです。
気をつけましょう！！ でも12月はもう終わりですね！
高橋ペットクリニックの年末年始休診は12月30日から1月4日までです。ご了承ください。
ランキングに参加してみました。よろしかったらボチィとお願いします！！
猫
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超音波検査では、胃拡張所見。
腸管も拡張し、液体貯留およびto and fro（液体がいったりきたりの所見）が観察されました。
小腸管内に4～5cmにわたって音響陰影を伴う高エコー所見（緑矢印）が見られました。
おっていくと確かに小腸内で、音響陰影（緑矢印）を伴い異物閉塞と診断しました。
主治医の先生によって、無事異物は腸管から除去されました。いただいた写真です。
綿のヒモがとぐろを巻いた形で小腸内に詰まっていたそうです。
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