猫の腸管腫瘍
高橋ペットクリニック 外科ケースより
猫の腸管腫瘍
体重減少、数ヶ月にわたる間欠的嘔吐を主訴に福岡県内動物病院よりリファーラル
エコー検査によって腸管腫瘍を疑いました。
X線造影検査では、小腸の一部で完全に通過障害を引き起こしていました。
手術所見
↓クリックすると大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!

長期間の腸閉塞によってピンク矢印の大腸よりも青矢印の小腸の方が太くなっています。
(通常と逆転しています)緑矢印が腫瘍です。
切除した腸管
↓クリックすると大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!

腸を開いてみると完全に内腔がふさがっています(緑矢印)。
これでは生活できません!!
さらに開いてみると
↓クリックすると大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!

病理組織検査では腸腺癌との診断でした。
なんとか頑張って欲しいです!!
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猫の腸管腫瘍
体重減少、数ヶ月にわたる間欠的嘔吐を主訴に福岡県内動物病院よりリファーラル
エコー検査によって腸管腫瘍を疑いました。
X線造影検査では、小腸の一部で完全に通過障害を引き起こしていました。
手術所見
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長期間の腸閉塞によってピンク矢印の大腸よりも青矢印の小腸の方が太くなっています。
(通常と逆転しています)緑矢印が腫瘍です。
切除した腸管
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腸を開いてみると完全に内腔がふさがっています(緑矢印)。
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病理組織検査では腸腺癌との診断でした。
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