高橋ペットクリニック 外科ケースより
脾臓捻転土佐犬 おなかを痛がる、食欲廃絶、おなかが腫れている主訴に来院。
超音波検査にて

典型的な
レース様構造を確認できました。
他にも脾静脈の血流消失、脾門部の高エコー、腹水貯留なども確認。

腹水は、血様でくさったような液体です。
緊急手術です。
↓血がだめな方はクリックしないでください。

やはり捻転していました。小嶋先生もビックリで、ねじねじなってます。
↓血がだめな方はクリックしないでください。あと食事中の方も!!
摘出した脾臓です。

手術中いったん心停止してしまいましたが、救命処置にて復活してくれました!!
次の日から食事を食べて、2日後には元気に退院していきました。