高橋ペットクリニック 外科ケースより
雄猫は尿道閉塞を引き起こすことがあります。
特にこの時期は増えます
症状はトイレにいってかがんでいるけど、尿がでない。
時間が経過すると嘔吐なども出てきます。
治療には内科療法で尿道閉塞をカテーテルを用いて解除してあげる方法や、何回も繰り返す雄猫には、手術が必要となります。
おしりの下に尿道を開口してあげることによって、尿道閉塞をおこらないようにします。

会陰尿道路造ろう術の1週間後の模様! 抜糸がすんだばかりなのでまだおしりが痛々しいですが・・・
尿道の開口はばっちりで、尿は滝のようにでます!!