高橋ペットクリニック ブログ

高橋ペットクリニックからのお知らせです。臨時休診や飼い主様への情報を提供します。


竹串に注意!!

高橋ペットクリニック 内視鏡ケースより

竹串を丸呑みしたとの電話を受けすぐに来院してもらいました!!

腹部超音波検査において竹串と思われる先端が胃壁をツンツン押している所見が確認されました!!

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動画ではこんな感じです!!

内視鏡下で竹串除去を行いました!!

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竹串を誤飲するケースは多いです!!すぐに内視鏡を実施することによって大きな問題に発展しません。
時間が経過すると胃穿孔や腸管穿孔を起こしてしまうことが考えられます。

竹串を飲み込んでしまった場合は、すぐに動物病院に相談しましょう!!

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ヒヅメは危ない!!

高橋ペットクリニック 外科ケースより

犬用としてよく売っているヒヅメは危ないと思っています!!

ストレス解消あるいは歯のケアとして用いるように言われていますが、実際は歯が割れてしまうケースもよく遭遇します。

噛んでいるうちに小さくなったヒヅメを飲み込んでしまう事故にも遭遇します。

そんなケースを紹介します。

バーニーズマウンテンドッグが数日前より嘔吐と食欲不振で来院しました!!

腹部超音波検査では
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音響陰影を伴う表面高エコー所見が確認されました。

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小腸との連続性が確認されたため、小腸内異物と診断しました。

飼い主さんと協議の結果、一日静脈内点滴を実施して経過を見ることにしました!!

しかし、翌日の検査でも同様の所見が確認されたため、開腹手術を実施することにしました!!

開腹時の所見です。↓クリックすると写真は大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!
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異物は通ってきた消化管を痛めて移動していました。

小腸に詰まっていた異物を除去しているところ
↓クリックすると写真は大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!
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異物を除去した後は腸管を縫合します。
↓クリックすると写真は大きくなりますが、血がだめな方はクリックしないでください!!
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取りだした異物は
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??よくわかりませんでしたが、飼い主さんに確認してもらったところヒヅメということでした。
おそらくヒヅメをかじって小さくなってきたところで、食べてしまったのでしょう!!

ヒヅメはこのような事故が起こることがあります!!
歯が割れることもあるので、与えることはやめましょう!!


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小腸の腫瘍(平滑筋腫)診断編

高橋ペットクリニック 外科ケースより

トイプードル 9歳齢 

嘔吐と下痢を主訴に来院した際に実施した超音波検査において小腸に腫瘤が確認されました。
粘膜下に辺縁平滑かつ血流に乏しい所見が得られました。

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続いて転移あるいは小腸のどの部位に発生しているかの確認そして手術支援のためCT検査を実施しました!!

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3DCT検査で空腸の部分に発生していることが確認され、この部位は内視鏡検査では届かないことがわかりました!

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転移も見られず、小腸の腫瘤も単発で限局しているようです。

CT検査は立体的に評価できるため手術支援になります!!

手術編は次回以降に紹介します!!

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安全ピンの誤飲 トイプードル

高橋ペットクリニック 内視鏡ケースより

トイプードル 1才 8ヵ月齢 5.1kg

安全ピンを誤飲してしまったとのことで近医よりリファーラル

レントゲン検査
安全ピン

胃の中に安全ピンがはっきりとわかりました!!
胃内に食塊が入っていますが、これくらいなら内視鏡下異物除去はできると判断し、実施しました!!
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尖った異物を除去する際には、取り出すときに食道を傷つけないように細心の注意を払います。今回は透明キャップを内視鏡先端に装着して、また除去する際は針先が尾側に向くようにして、除去しました。

安全ピンを閉じることができれば安全でしたが、曲がっていてそれはできませんでした。

まさかという物も動物は飲み込んでしまいます。
ご注意ください!!


うちの子もトイプードルなので気をつけねば・・・・

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押しピンの誤飲

高橋ペットクリニック 内視鏡ケースより

押しピンを誤飲したわんちゃんの内視鏡下胃内押しピン除去動画です!!↓
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今回の治療までの経緯です。
押しピンを誤飲してしまったとのことで腹部レントゲン検査を実施しました。

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胃内に押しピンの一部が描出されました(緑矢印)。
問題は赤矢印で示すように胃内には大量の食べ物が含まれています。
この場合、このまま内視鏡検査を実施しても肝心の押しピンが見つからないことも考慮しなくてはいけません。

ということで、このまま思い切って内視鏡下除去を行うか?あるいは食べ物が流れるのを待ってやるか?の選択肢ができます!!

前者のリスクはせっかく麻酔をかけて内視鏡を実施しても、押しピンが見つからない。後者のリスクは食べ物と一緒に胃から排泄され、内視鏡下除去のタイミングを失ってしまうということがあげられます。

今回は飼い主様との話合いの結果、夕方まで待ってみることにしました。

夕方のレントゲン検査所見です。
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大量の食べ物は胃から排泄されました!!押しピンはいまだ胃の中だったので内視鏡下除去を行ったのです!!

取りだした押しピン
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今回は狙ったとおりの結果でうまくいきました!
処置や検査実施はやればいいのではなく、患者さんの最もよいタイピングを考えるのも我々の仕事です!!

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